製品の特長
Q.EASIAとCytoscreen
ELISAキットの違いは何ですか?
Q.Cytoset
ELISA キットでキット以外に必要な試薬はありますか?
検出物質
Q.TGF-beta 1には活性型とLatent Complexを形成したものがありますが、
TGF-beta 1 ELISA キット(cat No.KAC1688, KAC1689)はどちらを測定しますか?
保管方法
使用方法全般
Q.Zero
wellとChromogen blankの違いは?
Q.血清分離剤または凝固促進剤入り採血管で調製したサンプルは使えますか?
Q.アッセイの途中で一旦作業を中止して、後で次のステップから進めることはできますか?
トラブルシューティング
Q.吸光度を測定したら全体的に高い値が得られました。どうしたらよいでしょうか?
Q.吸光度を測定したら全体的に低い値が得られました。どうしたらよいでしょうか?
Q.溶血した血漿を使ったら異常値がでました。どうしてでしょうか?
Q.スタンダード用希釈液: Standard diluent の色が赤いです。
Q.streptavidin-HRP用希釈液(HRP diluent )が白濁しています。
サル ELISAキット
Q.サルのELISAキット製品群の対象サンプルはアカゲザルですか?
ブタ ELISAキット
交差反応性
Q.カタログに記載されている動物種以外の動物由来のターゲットと反応しますか?
Q.カタログ記載記載のサンプルの種類(血清、血漿など)以外は測定できますか?
資料
その他
A.EASIAはヒト由来のサンプルを測定対象としたELISAキットで、Cytoscreen ELISAキット
にはない以下の特長があります。
@抗体はF(ab)’2フラグメントを用いているので、サンプル中のリウマチ因子との非特異的
な反応による擬陽性の心配がありません。また、多くのキットで血清や血漿の他、関節
液、骨髄液など生体由来の体液サンプルの測定に対応しています。
詳細は弊社ホームページの「問い合わせ」ページよりお問い合わせ下さい。
AHRP標識した検出抗体を使用しているので、ビオチン標識した二次抗体を用いる系に比
べてアッセイ時間が短く、S/N比が優れます。
Bコントロールが付属されています。
C希釈済みスタンダードが付属されているので希釈によるトラブルがありません。
A.コーティングバッファー、ブロッキング溶液、スタンダード希釈液、ウォッシュ
バッファー、発色基質液、停止液が必要です。それぞれの組成は説明書に記載
しております。
尚、ウォッシュバッファーと発色基質液、停止液は別売しております。
A.IL-12 ELISAキットは製品によって検出物質が異なります。以下の検出物質の
リストをご参照下さい。
@P40モノマー、ホモダイマー、ヘテロダイマー(IL-12)を検出するキット
cat
No.
品名
KHC0121/KHC0122
hu IL-12 ELISA kit
KHC0123/KHC0124
hu IL-12 US ELISA kit
KAC1561![]()
hu
IL-12 p40 ELISA kit
KPC0121/KPC0122
mk IL-12 ELISA kit
KMC0121/KMC0122
ms IL-12 ELISA kit
KRC0121![]()
rt
IL-12+p40 ELISA kit
@P35とP40のヘテロダイマー(IL-12)を検出するキット
cat
No.
品名
KAC1568/KAC1569
hu IL-12 p70 ELISA kit
KPC9121![]()
mk
IL-12 (p70) ELISA Kit
KMC9121/KMC9122
ms IL-12 p70 ELISA kit
A.TGF-beta
1 ELISA キット(cat
No.KAC1688, KAC1689)に使用されている抗体は、
活性型TGF-beta
1を認識します。しかし、血清等の試料中でTGF-beta 1の殆どは
Complexを形成しているので、取り扱い説明書に活性型の抽出操作の記載があります。
従って本抽出操作を経たサンプルで得た値は活性型とLatent
Complex両方を反映
しています。
A.human SAA ELISA kit(cat No. KHA0011 /KHA0012) に使用している抗体は、SAA1、
SAA2双方に反応しますので、得られた測定値は、SAA1とSAA2両方を反映します。
A.IL-10
Ultrasensitive ELISAキット(cat
No. KHC0103 /KHC0104)はエピトープ
配列から、human IL-10とvIL-10双方を検出すると推測されます。
しかし、vIL-10に対する反応性については検定を行っておりません。
一方、vIL-10を検出しないキットは、Human
IL-10 ELISAキット
(cat No. KAC1321 /KAC1322 /KHC0101
/KHC0102)です。
<保管方法>
A.製品を使用するまで各製品の側面に表示された保管温度に従って保存して下さい。
Cytoscreen
ELISAキット、EASIA、Ultrasensitive、およびPhospho
ELISAキットは
4℃保管です。
Cytosetは、直ぐにご使用になる場合は4℃に、長期ご使用になる予定がない場合は
-20℃で保管して下さい。尚、輸送温度は4℃です。
Rapid
ELISAキットは、-20℃保管です。
<使用方法全般>
A.“Zero
well”は、Standard(スタンダード)の“0μg/mL”に相当するウェルです。
“Chromogen
blank”dは、stabilized
Chromogen(発色基質)とstop
solution
(停止液)のみ分注するウェルです。このウェルの測定値は文字通りブランクとして、
サンプルやスタンダード等の測定値から差し引いて真の値を求めます。
A.Biosourceでは血清分離剤/凝固促進剤を使用しないで取得した血清や血漿の使用を
推奨しています。検証している製品もございますので弊社ホームページの
「問い合わせ」ページよりお問い合わせ下さい。
検証されていなかった場合は、薬剤を使用せずに分離した血清サンプルも併せて
アッセイして、お客様ご自身で検証していただくことを推奨いたします。
尚、血清分離剤は脂溶性の物質を吸着する性質があります。Biosourceでは一部の
サイトカインでは回収率が悪くなり低値をもたらすことを確認しています。
A.操作の途中で一旦中止すると定量性が損なわれる恐れがありますのでおやめ下さい。
BiosourceのELISA<キット全品種で操作の途中で一旦中止できるよう設計して
おりません。
<トラブルシューティング>
A.@最初のステップでIncubation
bufferを添加する製品は、必ず分注して下さい。
A取り扱い説明書に記載されているスタンダードの希釈方法を今一度ご確認下さい。
Bstreptavidin-HRP溶液は粘性が高いのでバイアルから取るときは、チップの外側に
ついた試薬を拭き取って下さい。規定以上の濃度は高い値の原因となります。
Cプロトコールを再度ご確認の上、記載の回数どおり洗浄を行ってください。
洗浄液は、超純水またはイオン交換水で希釈して下さい。プロトコールどおり実施
されている場合はウェル内に洗浄液を保つ時間を長く設定して下さい。また、洗浄
液は捨てるたびに液をよくきって(吸引して)下さい。洗浄行程の最後にプレート
をペーパータオル等に軽く叩きつけて洗浄液の残りを完全に取り除いて下さい。
Dプロトコールを再度ご確認の上、streptavidin-HRPの希釈を記載どおり行って
下さい。取り扱い説明書に記載された反応時間では反応が進み過ぎる場合は、
streptavidin-HRPの希釈倍率を取り扱い説明書より高くして下さい。
例えば1:1,000倍を1:1,100倍にするなど。
E使用直前に必要量を分注用のリザーバーへ注ぎ出して下さい。青色に程色していた
場合は使用しないで下さい。基質溶液のボトルから直接分注しないで下さい。また、
使用後余った基質溶液をボトルに戻さないで下さい。
Fそれぞれのインキュベーション時間と温度をプロトコールでご確認下さい。
プロトコールに示す“室温”は、25±2℃です。
Gインキュベーションの間に溶液が蒸発しないように、プレートにシールをしっかり
貼り付けて下さい。
HChromogenを分注した後はアルミ箔など金属性のカバーで遮光をしないで下さい。
A.スタンダードをスタンダード希釈液以外の溶液;例えば、血清、培養上清、その他の
試薬等で希釈するとTypical dataとは異なる値になり得ます。スタンダードはスタン
ダード希釈液で必ず調整して下さい。
A.分注操作は素早く一定の操法で行って下さい。正しく補正されたピペットで正しい
チップをつけて操作して下さい。
分注の際はウェルの壁にチップの先が触れないように操作して下さい。また、ウェル
底にチップの先や洗浄用ノズルが直接触れないように操作して下さい。
A.@冷蔵(キットによって冷凍)保管した試薬が室温に戻っているか確認して下さい。
A凍結乾燥品のStandardは、希釈液に溶解しにくいので希釈液を分注後10分静置いて
から次の希釈操作を進めて下さい。
Bstreptavidin-HRP溶液は粘性が高いのでバイアルから取るときは、ゆっくりと吸い
上げてチップの外側についた試薬を拭き取って下さい。
Cウェルを洗浄するときにウェル内に洗浄液を入れて長く置いていた場合はおやめ下
さい。
Q.溶血した血漿を使ったら異常値がでました。どうしてでしょうか?
A.取り扱い説明書に「ひどく溶血したサンプル(血清、血漿等)を使用しないよう
に」と記載しています。この理由は、溶血したサンプルには赤血球成分が含まれ
るため、血球成分の混入によりターゲットによっては血漿で期待される値より高く
なったり、低くなる場合があります。得られた値は細胞抽出液の値と言えます。
従って再度血漿サンプルを取得してアッセイをやり直して下さい。
溶血しないための注意点は、
@採血した全血を、冷凍庫(氷中保存を含む)に保管しない。
A細胞は、凍結・融解によって破壊されて溶血の原因となるため、遠心して血漿
分画を分離してから保存する。
A.ロットによって赤色〜やや濁った赤茶色を呈する場合がありますが使用に支障は
ありません。また、製品によっては試薬の誤使用防止のため、スタンダード用希
釈液に赤色の着色をしている場合があります。
A.HRP Diluentには保存剤としてチモールが添加されおり、Lotや保存状態によっ
てはチモールの影響で濁りが出ることがありますが使用に支障はありません。
<サル ELISAキット>
A.アカゲザルサンプルとは反応性がない製品がございます。詳細は弊社ホーム
ページの「問い合わせ」ページよりお問い合わせ下さい。
<ブタ ELISAキット>
A.ブタのELISAキットは、開発時にYorkshire種とChester White種で評価をします。
いわゆるミニブタ;pot-bellied種やGöttingen種との反応性は未知です。
ブタ ELISAキットの使用例もYorkshire種がほとんどです。
<交差反応性>
A.カタログに記載のないサンプルについてはBiosourceでは検証しておりません。
しかし、使用例の情報を収集しております。また、抗体のエピトープ情報から
反応性の推測もしておりますのでホームページの「問い合わせ」ページより
お問い合わせ下さい。尚、検証を行っていない動物種での反応性および再現性
についての保証はいたしかねます。予めご了承下さい。
A.カタログに記載がないサンプルについてはBiosourceでは検証しておりません。
しかし、使用例の情報を収集しておりますので、弊社ホームページの「問い
合わせ」ページよりお問い合わせ下さい。尚、検証を行っていない動物種での
反応性、再現性についての保証はいたしかねます。予めご了承下さい。
<資料>
A.
はい。Invitrogen社のホームページより取得可能です。その他の情報は弊社
ホームページの「問い合わせ」ページよりお問い合わせ下さい。
http://www.invitrogen.com/content.cfm?pageid=11312
A.はい。弊社ホームページの「問い合わせ」ページよりcode No.およびLot No.
を添えてご請求下さい。
A.はい。Invitrogen社のホームページより取得可能です。
http://www.invitrogen.com/content.cfm?pageid=11312
A.はい。Invitrogen社のホームページより取得可能です。
http://www.invitrogen.com/content.cfm?pageid=11312
<その他>
A.販売しておりません。