<細胞一般>
Q. 使用するまでの間、細胞をディープフリーザーで保存していいですか?
Q. 取り扱い説明書に融解した細胞を培地にけん濁して播き込むように記載しています
が、播き込む前に遠心分離をして培地を交換しなくて良いのでしょうか?
Q. 細胞の接着率がよくないようです。どうしたらよいでしょうか?
<培地>
<その他>
Q. 培養時にコーラゲンなどECMコートをした容器を使用したほうがよいでしょうか?
Q. Cell
Applications, Inc.
の細胞を使用した論文情報はもらえますか?
Q. 細胞の分裂回数(population doubling)と継代回数(passage)の違いは?
<神経幹細胞>
<イヌ由来細胞>
<細胞一般>
A. シングルドナー(単一のドナーから取得します)細胞はできます。
年齢、性別、人種、取得部位を開示可能な範囲でご提供いたします。
プール細胞(複数のドナーから取得します)はドナー情報を開示しておりません。
A. はい、できます。
生存率、増殖速度のほか、シングルドナーの場合は開示可能な範囲で
ドナー情報(年齢、性別、人種、取得部位)をご提供いたします。
継続して使用するご予定がある場合は、同一ロットの細胞を必要数
ご購入いただくことをおすすめいたします。
A. 細胞同定試験、バイオアッセイ(増殖試験または分化試験)および感染試験を実施
しております。感染試験については、HIV-1、HBV、HCVはPCR法で陰性である
ことを確認ずみです。マイコプラズマは寒天培地法にて陰性であることを確認済
みです。細菌、酵母、真菌はチオグリコレート培地および血液寒天培地を用いた
無菌試験で陰性であることを確認ずみです。
A. 全ての細胞に品質証明書を添付いたします。
A. 冷凍庫での保存はおやめ下さい。ご使用になるまでの間、細胞は液体窒素の気相に
保管して下さい。
A. Cell Applications, Inc.の細胞は一部の細胞を除き、播き込む前に遠心による培地交換
は不要です。遠心処理は細胞へ致命的なダメージを与える場合がございますので
おやめ下さい。
A. 培養1日目の培地交換は実施してください。その後、品質証明書の増殖速度より
著しく増殖が悪い場合や細胞の形状に異常が認められましたらお買い求めいただい
た販売店へご連絡下さい。尚、播き込み時に細胞が低温にさらされると接着率が
低下しますので以下の2方法を実施して下さい。
@予め37℃に暖めておいた培地を使用する。この時暖めるのは使用する量だけに
して下さい。
A使用する容器に予め培地を入れて30分〜1時間程度インキュベーターで暖める。
細胞の接着に寄与する物質が効率よく容器に付着します。
A. 一旦増殖させた細胞は、凍結・再融解によって特性が変わるような致命的なダメージ
を受ける可能性が高く推奨できません。また、Cell Applications,
Inc.および旭硝子鰍ナ
は再凍結をした細胞の品質は保証しておりません。
<培地>
A. 可能です。Cell Applications, Inc.よりお取り寄せいたします。
価格、納期は弊社営業または特約店にお問い合わせ下さい。
A. 基礎培地の組成は公開しておりません。基礎培地は、塩類、アミノ酸、微量金属
及びビタミンを含有しており、タンパク質および抗生物質等は含まれません。
A. リストでの公開は行っておりません。含有するか確認されたい物質名をお知らせ
下さい。含有または不含を回答をいたします。濃度は非公開です。
A. カタログでご紹介している培地の添加剤には血清が含まれるものがあります。
細胞の種類によって無血清培地を特注にて承ることが可能なものもありますので、
弊社ホームページの「問い合わせ」ページよりお問い合わせ下さい。
A. 未解凍の状態でCell Applications,
Inc.で製造してから6ヶ月間です。
個々の箱に有効期限を添付しておりますのでご確認下さい。
融解した分化培地または基本培地と添加剤を混合した成長培地は、冷蔵保存で
1ヶ月使用可能です。
A. 培地の交換は細胞に大きなダメージを及ぼしますので、凍結細胞を融解して
播き込む時は必ず専用培地をご使用下さい。その後、専用培地と交換したい
培地を継代毎に75:25、50:50、25:75、0:100のような比率で交換して下さい。
この操作では専用培地で継代するコントロールを設けることを推奨いたします。
培地交換によるダメージが確認できます。
尚、Cell
Applications, Inc.および旭硝子鰍ヘ、培地交換による形質の変化や
増殖の悪化などの損害を保証しておりません。予めご了承下さい。
<その他>
A. 一部の細胞を除いてECMのコートは必要ありません。コートした容器で培養する
必要がある細胞は、専用のコート試薬を販売しておりますのご使用下さい。
A. はい。ホームページのお問い合わせ画面よりご請求下さい。
A. 細胞の分裂回数は文字通り細胞が分裂した回数です。
例えば、1×104cells/Flaskで播き込んだ細胞が次の継代時に1.6×105cells/Flask
回収された場合、この細胞は4回分裂しています。
分裂回数は以下の式によって求められます。
“分裂回数= (log B – log A) / log 2
=
1 / log 2 × log B/A
≒ 3.32×logB/A” A=播き込み細胞数、 B=回収細胞数
前述の細胞数を式に当てはめると、
分裂回数=(log B –
log A) / log 2
= 1 / log 2 × log B/A
=1 / log
2 × log (1.6×105) / (1.0×104)
=1 / log
2 × log16
=4(4PDLs)
一方、継代数は、容器から細胞を回収して新たに播き込んだ操作の回数です。
<神経幹細胞>
A. 神経幹細胞は成長培地で培養することで分裂します。しかし、不等分裂で
あることとスフェロイドが大きくなると内部に位置する細胞が死滅しやすい
ため細胞数はそれほど増加しません。
<イヌ由来細胞>
A. ビーグルです。